工業設備新報 活用ポイント

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工業設備新報 活用ポイント

 「工業設備新報」と「FCニュース」では、読者の皆様にとって、より利便性を高めるとともに、

ビジネスチャンスを掴むことが可能な紙面作りのため、カテゴリーを再編しました。

従来は<新設備>としていたカテゴリーを<工場><研究所><物流施設><設備導入>

の4カテゴリーに細分化し、今まで以上に一目見ただけで投資内容を把握可能とします。

この4カテゴリーには民間企業による投資のみが掲載されます。

 一方、従来は<新設備>に掲載していた各自治体による給食センターの建設、大学など

による研究施設の建設、<環境設備>に掲載していた各自治体による清掃工場建設などは

<公共施設>にまとめます。

 さらに、従来は<跡地情報><企業計画><誘致情報>に分類されていたカテゴリーを

<事業計画>にまとめます。詳細は以下の活用ポイントをご覧下さい。

 

工場

 民間企業が建設する工場建設動向を提供。建設場所、着手・完成時期、建屋の建設内容、

設計・施工業者、投資金額、生産品目に加え、今後の追加投資の計画などを掲載します。

  
研究所

 民間企業が建設する研究施設や研修施設の建設動向を提供。建設場所、着手・完成時期、

研究内容、設計・施工業者、投資金額などを掲載します。

 
物流施設

 民間企業が建設する物流施設・倉庫の建設動向を提供。建設場所、着手・完成時期、取扱

品目、設計・施工業者、投資金額などを掲載します。

 
設備導入

 民間企業が実施する建屋建設を伴わないライン導入や研究設備の導入動向を提供。導入

 工場、着手・完成時期、生産品目、投資金額などを掲載します。

 
復興設備

 東日本大震災から日本全体の復興に向けた国からの補助金を受けて実施される東北地域を

中心とする全国の設備投資情報を提供。また、被害を受けた工場の再建投資なども発信します。

  
エネルギー

 再生可能エネルギーの固定価格買取制度の開始に伴い全国各地で進むメガソーラーを中心

とした新エネルギー発電所の建設動向。原発事故により注目を集めるLNGタンクの建設動向

なども提供します。

 
公共施設

 各自治体の給食センターや清掃工場、民間企業に貸し出す工場建設動向に加え、研究機関

や大学などの研究施設建設情報を提供。建設場所、着手・完成時期、設計・施工業者、研究

内容、投資金額などを掲載します。

 
事業計画

 製造業を中心とした企業の年間設備投資計画、中・長期の経営計画の分析に加え、拠点の

閉鎖・再編を通じて企業の事業戦略を浮き彫りにします。また、各自治体における進出企業へ

の助成制度や工業団地の整備状況などを提供し、民・官による事業計画を掲載します。

 

統計資料

 インターネットでは収集できない建築着工統計の詳細や、ビジネストレンドを探る資料を随時

掲載しています。

  

Fcnews (エフシー・ニュース)

 工業設備新報の掲載記事をメール・WEBにて活用頂けるサービスです。

 月曜〜金曜、週5回、メールにて記事を配信、工業設備新報より早く情報を

御契約社様にお届け致します。

 工業設備新報は、計画中、または進行中の段階の情報をメインにお伝えしますが、

 Fcnewsでは完成記事や設備導入情報も掲載します

 (完成記事はサマリーとして表形式で一覧できます。)

工業設備新報のサマリーに掲載されている案件について、記事でご覧になりたい方は、

是非、Fcnewsのセット購読もご検討ください。

URL:http://fcnews.jp/
 
btn_new.gif ■主要ゼネコン別発注を新設しました

 FCニュースでは毎日の配信記事に加え、■バックナンバー、■地域別分類、■企業別分類、

■プロジェクトサマリー、■閉鎖工場と跡地売却情報の各検索機能を設けていますが、2014

6月から新たに■主要ゼネコン別発注を新設し、更なる利便性向上を図りました。2014年

6月以降、発注先が判明した記事を発注先別に一覧でご覧いただけます。詳細は以下を

ご覧下さい。

 

 FCニュース配信記事の各案件で発注先が判明した記事(建設前、建設中、完成を含む)を

主要ゼネコン別でご覧いただけます。スーパーゼネコンの大林組、大成建設、鹿島建設、

清水建設、竹中工務店を始め、戸田建設、前田建設工業、三井住友建設、五洋建設、安藤・間、

熊谷組、西松建設、東急建設、鴻池組、奥村組、東亜建設工業、淺沼組、錢高組、大和ハウス

工業、フジタ、東洋建設の合計21社への発注案件が一目で把握可能です。21社はFCニュースに掲載して

いる記事における建設案件のメイン発注先となっており、国内の工場・研究所・物流施設建設を

手がけるメインプレイヤーです。読者の皆様の効率的な情報収集にお役立て下さい。なお、ご覧

いただける記事は2014年6月から配信する記事で発注先が判明した案件となっており、順次、

積み増していきます。