2014年3月5日号 No.77
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【特集】変化する自治体のエネルギー政策
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・再エネ普及のカギは地元への利益還元モデル構築
千葉エコ・エネルギー馬上丈司代表取締役
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・神奈川県、2030年度までに太陽光発電導入量815万kW
ガスコジェネシステムで現状3倍の94億kWh 創出
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・静岡県、2020年度太陽光発電導入目標110万kW に引き上げ
御前崎で風力発電所建設公募
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・北海道、導入目標は5段階の条件整備で設定
風力発電ポテンシャルは全国の45%
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・岩手県、10年間で風力約50万kW、地熱発電6万kW 新規導入
2008年度比温室効果ガス10%削減
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・宮城県、2020年度太陽光発電導入目標46万kW、風力4万kW
クリーンエネ自動車導入目標33万台
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・福島県、2030年度風力発電導入量は2009年度比57倍の400万kW
洋上風力で200万kW /太陽光200万kW
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・埼玉県、太陽エネルギーやバイオマス、熱エネルギーの利用を促進
木質バイオマス由来のオイル製品化などモデル事業展開
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・滋賀県、住宅用太陽光発電目標導入量現状約60倍の34万3,000kW
EV・PHV 50台から20万台に引き上げ
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・山口県、発電量ベースで2020年度に2011年度比2倍
日射量・風況・地元産業立地の好条件
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・熊本県、新エネ導入と省エネ推進で原油換算100万
太陽光発電搭載住宅比率で全国2位
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・沖縄県、期待される大きな賦存量の洋上風力発電開発
系統連係の脆弱さ克服が課題
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トピックス
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・東レエンジ/フジプレアム、太陽光発電事業会社設立 |
・京セラ、容量12kWh の公共産業用リチウムイオン蓄電池 |
・10kW 以上の太陽光発電設備、利用率12%から13.6%に増加 |
・新日鉄住金マテリアル、電池外装材と集電体高性能化 |
・筑波大学、有機薄膜太陽電池用材料の新しい合成法開発 |
・FOMM、インホイールモーター搭載の最小クラスEV |
・パナソニック、車載用ニッケル水素電池システム拡大 |
・太陽光発電累積導入量は2020 年に49GW へ上方修正 |
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クローズアップ
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・三菱電機、電力システム有効活用の2技術開発
蓄電池制御と電力損失50%削減
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・文化シヤッター、丈夫な架台活かした太陽光発電施工受注
2013 年度システム事業売上目標7億
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・レネソーラ日本、2014 年国内売り上げ180MW 目標
バイテックと共同でモジュール工場建設
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ビジネスファイル
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・木下グループ、三重で出力約2,000kW の太陽光稼働 |
・ホンダ、燃料電池車から公共施設へ電力供給開始 |
・富士電機、FWAVE社に太陽電池事業譲渡 |
・岩谷産業、2015 年稼動で川崎市で液体水素工場 |
・オムロン、使いやすさ向上したパワーコンディショナ |
・日立造船、京都府とハイブリッド式LED街灯実証 |
・安川電機、大型風力発電用低圧発電機・コンバータ |
・東芝/NEC、国際規格スマートメーター通信ユニット |
・三菱重工、北九州市にリチウムイオン電池搭載バス |
・東伊豆町、熱川温泉駅前で出力3kW の温泉発電設備 |
・住友商事、夢洲に大型EVリユース蓄電池システム |
・パナソニック、マイクロ波制御の電力変換システム |
・デンソー、豊田市で非接触充電システムの実証開始 |
・大林組、コスト抑え採熱効率高めた地中熱交換器 |
・三菱電機、EV用モータードライブシステム開発 |
・コスモテック、別府市で500kW の温泉バイナリー発電 |
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エコファイル
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・大津市、北部クリーンセンター整備2017年度着工 |
・習志野市、芝園清掃工場で延命化工事6月以降着工 |
・環境省、福島県飯舘村に2カ所目の汚染廃棄物処理施設 |
・東京二十三区清掃一部事務組合、目黒清掃工場建替計画 |
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サマリー
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・2014年2月10日〜2月21日
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