2014年4月5日号 No.79
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【特集】検証・藻類バイオマス
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・藻類バイオマス、2020年燃料化に向け屋外培養実証続く
実現のカギは残渣など多段的活用
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・藻類バイオ燃料実用化のカギは課題の集約と国際連携
井上勲筑波大学教授に聞く
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・理化学研究所、ラン藻活用した水素の生産量倍増に成功
遺伝子改変によるタンパク質増加で実現
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・出光興産、既存技術活用し様々な藻類由来燃料製造体制構築
海外展開も見据えデンソー、筑波大などと協力
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・JXエネルギー、2020年代目標に藻類ジェット燃料製造技術開発
ユーグレナ、日立など各企業と連携し開発推進
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・DIC、スピルリナ培養実績活かし燃料向け培養技術開発
米国で色素抽出工場新設し2015年稼働
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・ユーグレナ、2018年度ミドリムシ由来バイオ燃料技術確立目指す
食品など国内ヘルスケア事業は2018年売上目標150億
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・東京農工大、海洋性藻類活用したBDF製造技術など研究
日揮や電源開発などと共同研究
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トピックス
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・マルチ計測器、太陽電池パネル用絶縁抵抗計発売 |
・熊本県企業局、2020 年までに4水力発電所の改修着手 |
・エナリス、コープさっぽろに道内再生可能エネルギー提供 |
・省電舎、食品リサイクル業者とバイオガスプラント導入 |
・ワタミ、新電力事業参入で再生可能エネルギー活用 |
・日立/ダイキン、英国でスマートコミュニティ実証開始 |
・東芝、欧州地域で家庭用燃料電池システム事業参入 |
・オージス総研、電力事業者向け顧客料金管理サービス提供 |
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クローズアップ
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・豊田通商、直接メタノール燃料電池事業に参画
米国の燃料電池ベンチャー企業と代理店契約
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・コニカミノルタ、山梨に100億円で有機EL照明工場新設
月産能力100 万枚で航空機や自動車向け供給
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・シンフォニア、超小型EV用インホイールモーター
電気自動車用モーター分野へ本格参入
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ビジネスファイル
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・いちごグループHD、府中市で約990kW の太陽光発電 |
・日産、リチウムイオン電池の電子定量化手法開発 |
・NTTファシリティーズ、土浦で1,682kW メガソーラー |
・サンワサプライ、災害時に電源供給可能な蓄電池 |
・エコグリーン、四街道市で1,400kW のメガソーラー建設 |
・オリコンなど、マグネシウム燃料電池の特許権取得 |
・栃木県、水力発電サポート事業者に三峰川電力 |
・大阪ガス、SOFC型家庭用燃料電池で63万円下げ |
・Looop、発電量遠隔監視システム「みえるーぷ」改良 |
・西日本地熱発電、別府市で出力約120kW のバイナリー |
・サニックス、佐賀県武雄市に太陽光機器工場 |
・古河電工、フライホイール向け高温超電導マグネット |
・日立、低風速域対応2MW ダウンウィンド風車竣工 |
・大阪ガス、名古屋にバイオマス混焼石炭火力発電所 |
・秋田県、沿岸県有保安林の風力発電事業者決定 |
・日本砿研、青森県黒石市にバイオコークス生産工場 |
・オムロン、高機能フィルム検査装置に金属異物機能 |
・太平洋エンジ、マレーシアでパーム油燃焼設備稼働 |
・東芝、九州電力に系統周波数変動抑制の蓄電池 |
・東京ガス、電池式で10年駆動可能な多段中継無線機 |
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政策・提言
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・関西広域連合、再生可能エネルギープラン策定
2020年度に太陽光発電450万kW
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エコファイル
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・新潟県上越市、廃棄物処理施設DBO事業は日立造船G |
・秋田県にかほ市、新清掃センター建築工事の事業者選定 |
・熊本県山鹿市、市民スポーツCにごみ処理施設整備 |
・エコマスター、香川県三豊市にごみ処理施設建設 |
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統計資料
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・世界の風力発電容量、中国が新規・累積とも首位 2013年の新規導入量12%増加で全体容量318GW |
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サマリー
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・2014年3月10日〜3月20日
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