2014年5月20日号 No.82
|
|
【特集】環境発電の目指すもの
|
・日本企業の強みを生かして欧米企業をキャッチアップ
NTTデータ経営研究所 竹内敬治氏
|
・KRI、ステンレス基板上成膜など振動発電素子製造技術開発
デバイス含めたシステム全体の最適設計提案
|
・村田製作所、デバイス含め包括的に環境発電技術開発
熱電利用システムは2016年頃販売開始目指す
|
・スライブ、高出力・汎用型の振動発電素子活用した製品提案
音響製品などアプリケーション多数開発
|
・ローム、電源レス・配線レスの無線規格“EnOcean” 対応
IoT ゲートウェイ向け開発キットを共同開発
|
・パナソニック、100℃以下の熱で発電する熱電発電チューブ開発
1㎥当り換算値820Wの性能確認/実用化目標2018年
|
・フジクラ、エネルギーハーベスト向け色素増感型太陽電池開発
独自封止技術で高耐久性付与
|
・NEC/東北大、塗布による形成可能な熱電変換素子開発
スピンゼーベック効果で高効率・製造工程簡素化期待
|
・奈良先端科学技術大学/首都大学東京
|
|
トピックス
|
・新生銀行、洸陽電機の8.2MW メガソーラーに24 億円融資 |
・GE、アルストムの火力・再生可能エネルギー事業取得 |
・元旦ビューティ、技術センターの太陽光発電設備更改 |
・サッポロビール、タイでタピオカ由来エタノール製造 |
・ゼファー、青森の病院に非常電源用5kW 風力発電機納入 |
・積水化学、電力系統網にEV接続可能な住宅発売 |
・固定価格買取制度、用地や設備の書類不備で認定取消し |
・オリックス電力、インターホンで電力の見える化実現 |
|
クローズアップ
|
・広島県、2015年度までに合計約1万kW のメガソーラー稼働
中電などと協力/売電利益の地域還元モデル構築
|
・昭和シェル石油、新潟で同社最大出力8MW のメガソーラー稼働
発電事業規模50万kW から100万kW に拡大
|
・JSR 、大容量キャパシタで2020年市場シェア20%獲得
量産工場2015年稼働/パワーショベルなど採用実績
|
・住友化学、150億円で大江工場のセパレータ生産能力増強
セントラル硝子は韓国で電解液合弁事業
|
・大林組、オフグリッド型太陽光発電外装システム
三菱化学/大成建設は有機薄膜太陽電池外壁
|
・大阪ガス/東邦ガス、2015年に向け水素スタンド整備
神戸製鋼所はパッケージ型ユニット開発
|
・大光電機、2014年度LED照明目標売上高350億円
事業全体で400億円/間接照明は40億円
|
・日立など、柏の葉スマートシティの地域EMS稼働開始
国内最大の3.6MWh リチウムイオン蓄電システム
|
|
ビジネスファイル
|
・三菱UFJリース/三菱マテ、鳥越太陽光発電稼働 |
・IS証券、スリランカで水力発電所プロジェクト |
・大成温調、本庄市で出力1,000kW のメガソーラー運開 |
・東京発電、さいたま市水道局の2小水力発電設備稼働 |
・丸紅、大分市で8万2,000kW のメガソーラー運転開始 |
・伊藤忠商事、米国のバイオマス燃料製造事業者へ出資 |
・大林組、熊本県芦北町に2万1,500kW のメガソーラー |
・エコグリーン、森のエネルギー研究所と業務提携 |
・協和エクシオ、神奈川県立高校でに5kW の太陽光発電 |
・大成建設、横浜市のデマンドレスポンスで33.2%減 |
・トクヤマ、マレーシアの多結晶シリコン工場は年央稼動 |
・小田急電鉄、フルS i C適用のVVVFインバータ採用 |
・住友商事、米テキサス州で200MW 風力発電所建設開始 |
・東芝、川崎市でワイヤレス充電バスの運行実証着手 |
・コロナ、保温効率高めた機種などエコキュート発売 |
・TDK、ワイトリシティ社と非接触電力伝送で提携 |
・シャープ、クラウドHEMS対応蓄電システム発売 |
・コマツ、フォークリフト向け定置式充電システム開発 |
・三菱重工、LiB電池設備などデルタ電子に売却 |
・ビートソニック、小樽市にLED照明機器の組立工場新設 |
|
政策・提言
|
・前橋市、2020年度までに再生可能エネルギー11万kW 以上導入
太陽光、小水力、バイオマスを2011年度比6倍
|
|
エコファイル
|
・石川県金沢市、東部環境エネルギーセンター延命化対策 |
・鳥取県東部広域行政管理組合、可燃物処理施設を計画 |
・愛媛県八幡浜市、南環境センターの基幹的設備改良 |
・湯沢雄勝広域市町村圏組合、日造がごみ処理施設整備 |
|
統計資料
|
・中国電力、2013年度の太陽光発電導入量は61.3万kW 管内で2018年度に23万kW のメガソーラー稼働 |
|
サマリー
|
・2014年4月21日〜5月9日
|