2014年7月5日号 No.85
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【特集】太陽光発電 地域が手掛ける理由
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・再生可能エネルギー事業成功には地域との積極的な情報共有
総合地球環境学研究所 増原直樹プロジェクト研究員
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・群馬県、再エネ発電所多数開発の歴史継承し電源群馬PJ推進
2,268kWの太陽光発電所運営/水力発電所も建設推進
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・所沢市、北野一般廃棄物最終処分場のメガソーラー稼働
出力1,053kW /大和リースJVとリース契約
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・世田谷区、三浦市で出力420kW の太陽光発電設備設置完了
施工は国際 L&D・国際航業/ 20年のリース契約
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・中之条町、PPS設立しメガソーラー電力地産地消実現
町内3カ所で合計5MW 発電所稼動
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・鉄道各社、全国でメガソーラー事業推進
温暖化対策や資産有効活用策に有効
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・ソーラー建設計画から運用までのソリューション提供
英弘精機 長谷川壽一代表取締役
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トピックス
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・京セラなど、長崎・宇久島で430MW のメガソーラー開発 |
・東京電力、揚水発電の葛野川発電所4号機40万kW 稼働 |
・ソーラーフロンティア、未来の農村へエネルギー供給貢献 |
・東芝、リヨン市のスマートコミュニティ実証事業着手 |
・リコー、室内光向け高性能の完全固体型色素増感太陽電池 |
・シュナイダーE、産業用DRのオペレーション室完成 |
・川崎重工、東京モノレール向け地上蓄電設備納入 |
・JFEエンジ、蘭プリバ社とアグリプラント拡販に向け協業 |
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クローズアップ
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・風力発電、大型事業のカギは地域合意重視した段階的開発
ウィンド・パワー・グループ 小松崎衞代表取締役
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・ソフトバンク、東京汐留ビルでBloom エナジー稼働
1kWh 当たり25円で30MW導入目標
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・トヨタ自動車、燃料電池車を今年度内に国内発売
車両価格700万円で補助額など未定
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政策・提言
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・五島市、海洋エネルギー誘致進め再生可能エネルギー導入促進
2030年度目標再エネ発電量約73万MWh
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ビジネスファイル
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・清水建設、岩手県北上市に3MW メガソーラー建設 |
・ナカバヤシ、松江市で出力6,250kW バイオマス発電着工 |
・NTTファシリ、茨城県牛久市で3,967kW 完成 |
・大成建設など、鹿追町のバイオガスプラント受注 |
・パシフィコ・エナジー、岡山で3万2,000kW 建設 |
・YAMABISHI、一体型蓄電システム発売 |
・ミサワホーム、久喜市の918kW 太陽光発電所完成 |
・日産自動車、EV初の商用車「e-NV200」発売/ 388万円 |
・自然電力、三重県に初の自社メガソーラー建設 |
・ウシオ、ビームランプ形LED電球150W形発売 |
・パナソニック、中南米のソーラー事業推進 |
・NEDO、米国のスマートグリッド実証終了 |
・佐賀県、岩屋川内・伊岐佐ダムの小水力発電公募 |
・大成建設、タスク・アンビエント空調システム開発 |
・東芝、パラグアイ206MW イグアス水力発電設備受注 |
・東急コミュ/J:COM、エネルギーサービス提携 |
・丸紅など、福島浮体式は風力発電用浮体建造完了 |
・東京電力など、電力系統出力変動対応技術研究開発 |
・アジア航測、航空レーザ計測の森林資源情報提供 |
・日本生協連、PPS設立で再生エネ普及促進 |
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エコファイル
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・野洲市、新クリーンセンターはSN環境テクノロジー |
・環境省、福島県浪江町に災害廃棄物仮設処理施設を建設 |
・岡山県井原清掃組合、クリーンC基幹改良はIHI環境 |
・大崎地域広域行政事務組合、宮城・中央クリーンC建替 |
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統計資料
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・太陽電池の2013年度出荷、モジュール出荷は前年度比205%
セル総出荷量4,961MW で前年度比154%
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サマリー
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・2014年6月9日〜6月20日
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