2014年10月20日 No.91
|
|
【特集】海洋エネルギー始動
|
・国内実証地点決定で新たな段階に入る海洋エネルギー開発
波力・潮流・温度差など開発に拍車
|
・長崎県、海洋再生可能エネルギー実証で3海域決定
漁業との共生目指したフィールドモデル
|
・三井海洋開発、浮体式潮流・風力ハイブリッド発電は秋完成
佐賀県沖で潮流・風力発電実証研究
|
・海洋温度差発電、実用化には深層水複合利用含めたシステム構築
沖縄で100kW級実証機稼働中/佐賀拠点に各地の研究機関集合
|
・三井造船、波力発電の同期制御システム開発で発電効率2倍
2015年神津島で80kWの実証試験開始
|
・IHI、海流発電システムの要素技術揃い実証段階へ
世界に例のない水中浮遊式の安定性確認
|
|
トピックス
|
・IDEC、大阪・滋賀の太陽光発電所合計1,493kWが相次ぎ稼働 |
・JFEエンジなど5社、津市内製作所で木質バイオマス発電事業 |
・帝人、高効率太陽電池製造に有効なエレクトロニクス材料 |
・牛久市、2013年度BDF製造量は前年1万2,000ℓ増の6万7,200ℓ |
・バブコック日立、低コスト集光型太陽熱発電システム開発着手 |
・富士電機、インドネシアの46.6MW水力発電所向け設備受注 |
・フランス政府、2015年に洋上風力発電3,000MWの事業権入札 |
・国土交通省、下水汚泥固形燃料のJIS規格で市場活性化 |
|
クローズアップ
|
・電力各社、受給バランス不安定化懸念で再エネ発電受入回答保留
経産省は接続量拡大へ296億投じ技術実証など実施
|
・IBMなど、集光型太陽光発電システムと高効率冷却システム開発
2017年商用機発売計画/熱の二次利用の検討
|
・三井化学、LiBの熱暴走を抑制する材料の独占ライセンス
2016年度まで台湾に製造拠点
|
・瀬戸内の230MWメガソーラー建設へ最大900億の貸出契約締結
くにうみ・GE ・東洋エンジが2019年運営開始
|
・NEDO、太陽光発電の新たな技術開発指針策定
2020年発電コスト14円/kWh の見通し
|
|
ビジネスファイル
|
・EBJ、小野市で850kWの水上型太陽光発電所完成 |
・大成建設など、屋内利用の電化フロア電動カート開発 |
・三井化学など、田原市の太陽光・風力発電所が完成 |
・日産/佐川急便、e-NT400テストトラック実証終了 |
・RECソーラー、IKEA仙台屋上に太陽光パネル |
・「エネファーム」の累計販売台数10万台突破 |
・日本アジアグループ、茨城で2,000kWソーラー稼働 |
・ウシオライティング、無線制御植物育成LED照明 |
・住友商事、ベルギー洋上風力発電事業の株式取得 |
・東芝ライテック、平等院鳳凰堂へLED照明納入 |
・エネルギアソリューション、PPS申請提出 |
・大阪府立大、中百舌鳥キャンパスにLED植物工場 |
・東芝、エチオピア電力公社と地熱発電の包括的協業 |
・矢崎総業、30%低価格化した太陽熱給湯システム |
・コスモテック、別府市の500kWバイナリー発電試運転 |
・生協4社、岩手の木質バイオマス発電事業へ出資参画 |
・日立化成、独エレクトロニコン社とコンデンサで提携 |
・三菱電機、スマートメーターとHEMS認証取得 |
・新明和工業、新たな駆動システム採用の電動塵芥車 |
・アズビル、海外向け統合型ビルマネジメントシステム |
|
エコファイル
|
・山形広域環境事務組合、2カ所に新清掃工場建設 |
・近江八幡市、一般廃棄物処理施設が大栄環境Gで着工 |
・田辺市、ごみ焼却施設基幹改良工事は日立造船 |
・日立造船、アイルランドでごみ焼却発電設備建設工事受注 |
|
政策・提言
|
・自然エネルギー財団、電力各社の接続保留問題で提言
電力会社の説明責任求める
|
|
サマリー
|
・2014年9月22日〜10月3日
|