第1章 日本の石油化学製品工業化の歩みと需給推移(用途別需要)
|
|
1.石油化学の由来と略称、ナフサ分解の解説や石化製品の製造フロー、主用途など 2.日本初の工業化石化製品と企業 3.主要石化製品のピーク生産年とピーク内需年 4.石油化学製品の需給実績(90品目以上)と用途別需要推移(34品目) |
|
|
1.基礎原料〜 ナフサ、エチレン、プロピレン、ブタジエン、BTX、メタノールなど |
2.中間原料〜 アセトアルデヒド、酢酸、酢酸エチル、酢酸ビニル、ポバール、EO、EG、EDC、VCM、1,1,1-トリクロロエタン、トリクロロエチレン、パークロロエチレン、PO、PG、PPG、IPA、N-ブタノール、オクタノール、AN、エピクロルヒドリン、フェノール、アセトン、ビスフェノールA、アクリル酸エステル、高吸水性樹脂(SAP)、MIBK、MEK、無水マレイン酸、MMA、OX、無水フタル酸、SM、PX、PTA、DMT、シクロヘキサン、カプロラクタム、アニリン、MDI、TDI |
3.合成洗剤原料〜 ノルマルパラフィン、アルキルベンゼン、合成高級アルコール |
4.合成樹脂〜 LDPE、HDPE、PP、塩ビ樹脂、塩化ビニリデン樹脂、PS、ABS樹脂、AS樹脂、メタクリル樹脂、ナイロン樹脂、ポリアセタール、ポリカーボネート、変性PPE、PBT樹脂、PPS、フッ素樹脂、石油樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂 |
5.合成ゴム〜 SBラテックス、SBR、NBR、BR、CR、EPゴム |
6.合成繊維〜 ポリエステル繊維、アクリル繊維、ナイロン繊維、アセテート繊維、ビニロン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエチレン繊維、ポリ塩化ビニル繊維、ポリ塩化ビニリデン繊維 |
|
|
|
主要石化製品を日本で最初に工業化した企業名と当該製品の過去最高の業界生産実績、現在の業界生産能力などを解説するとともに、90品目超の需給推移を表記し、グラフ化します。 最盛期が過ぎたピークアウト製品や海外品との競合に晒される製品などが浮き彫りになります。主要製品については10年毎の用途別需要推移もグラフ化します。 |
|
|
第2章 主要石油化学製品の各社別生産能力推移
|
|
1.基礎原料〜 エチレン、ブタジエン、BTX、メタノール |
2.中間原料〜 アセトアルデヒド、酢酸エチル、酢酸、酢酸ビニル、ポバール、EO、EG、EDC、VCM、トリクロロエチレン、1,1,1-トリクロロエタン、パークロロエチレン、合成エタノール、IPA、Nブタノール、オクタノール、PO、PG、PPG、AN、エピクロルヒドリン、フェノール、アセトン、ビスフェノールA、アクリル酸エステル、アクリル酸、高吸水性樹脂、MIBK、MEK、無水マレイン酸、MMA、シクロヘキサン、カプロラクタム、TDI、MDI、アニリン、無水フタル酸、SM、PX、PTA、DMT |
3.合成洗剤原料〜 ノルマルパラフィン、合成高級アルコール、アルキルベンゼン |
4.合成樹脂〜 LDPE、HDPE、PP、塩ビ樹脂、塩化ビニリデン樹脂、PS、ABS樹脂、AS樹脂、メタクリル樹脂、ナイロン樹脂、ポリアセタール、ポリカーボネート、変性PPE、PBT樹脂、PPS、フッ素樹脂、石油樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂 |
5.合成ゴム〜 SBR・NBR、BR、CR、IR、IIR、EPゴム |
6.合成繊維〜 ポリエステル繊維、アクリル繊維、ナイロン繊維、ポリプロピレン繊維、ビニロン繊維、ポリウレタン弾性繊維、炭素繊維 |
|
|
|
追補 日本のエチレンセンターとアジアのエチレン産業
|
|
国内エチレンセンター形成の概略史や実現しなかった幻のプロジェクトなども解説。 また日本と韓国、中国、台湾、シンガポール、タイ、サウジアラビアなどアジア諸国のエチレン能力拡張の推移や需給推移を対比させ、特徴を解説します。 |
|