第1章 我が国石油化学工業の現状
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我が国の石油化学工業を、一般経済動向と対比して把え、当面する問題と将来展望を豊富なデータを基に、マクロ的視点から解説。
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第2章 石油精製各社の事業動向
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石油精製各社の製油所別装置内容、現有能力および新増設計画などを一覧表にまとめ、各社ごとの現状を詳述。 |
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第3章 エチレンセンターの動向
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石油化学工業の中核であるエチレンセンターの動向をコンビナート毎の原料や製品フローシート、工場の俯瞰図を使って解説。年間の一次誘導品別エチレン、プロピレン消費状況等の一覧表をはじめ、本章は石油化学センターの実態を最も要領よく、理解しやすい形でまとめたものとして、各方面からの評価も定着している。
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第4章 石油化学各社の事業動向
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石油化学関連メーカー100社を収録し各社の事業概要、新増設計画の内容全般にわたって詳述。2024年度投資計画、現有工場能力と新増設能力、海外生産拠点、採用技術、エンジニアリング、原料とその購入先、計画完成年月などを一覧表にまとめ、必要事項が一読できるよう整理編集する。各社の中・長期的な事業計画、さらに新事業分野への取り組みや今年の注目ポイントなどについても解説。 第3章、第6章、第7章、第8章などと併読することにより、我が国石化工業の現状について、基本的理解がすべて得られるように構成している。
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第5章 欧米化学企業の事業動向
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日本市場に対して、製品の輸入販売、合弁事業の推進、製造拠点の設置など、本格的な進出作戦を展開している外資系の化学企業について、国内における動向を把握すべく、海外親会社や在日法人など各社の現状を取りまとめた。
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第6章 主要石化製品の需給動向
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石油化学工業の出発原料であるナフサからエチレン、プロピレンなど基礎原料、中間原料、さらに石油化学の三大製品である合成樹脂、合成繊維、合成ゴムを始め、合成洗剤原料、エンジニアリングプラスチックなど90品目ごとに、需給動向や価格動向、業界が抱える諸問題などを詳述する。また現有能力と新増設計画、および将来計画を一覧表で掲載。
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第7章 環境問題と化学各社の環境会計
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環境問題をめぐる内外の動きと2050年カーボンニュートラルへの挑戦、地球温暖化防止への対応、プラスチック廃棄物等を中心とする循環型社会の構築とリサイクルの現状、廃プラ回収と再資源化・原料化の状況、化学各社の環境会計などを取りまとめた。
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第8章 関連会社・研究所・技術移転リスト
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化学企業各社の川下事業関連や海外事業展開、新規分野への進出を図るための研究開発体制等を把握するための資料として、国内外関連会社や研究所のリスト、また技術供与および技術導入実績などを一覧表にまとめた。
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