【特集】バイオマスのFIT後を考える
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・バイオマス、一般材1万kW 以上・液体燃料は全案件入札
非FIT を模索した動き相次ぐ
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・「FIT 終了後見据え20 年間で競争力強化に注力」
グリーン・サーマル 滝澤 誠 代表取締役社長
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・三井物産、北海道で相次ぎ未利用材による発電
小売用電源として稼動、北海道電力とも協業
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・バイオガス発電、消化液適切処理で環境負荷さらに低減
富士宮市で環境省事業のプラント完成
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・鹿追町、自営線活用の再エネ最大限導入事業を推進
町主体でのバイオガス発電運営推進
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・スターリングエンジン社、バイオマスによる地域分散発電提案
19 年より中国で生産開始で普及へ低価格化、車載用も開発中
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・リコー、三重の複合リゾートでバイオマス熱供給事業
御殿場でのボイラ運営知見活かし温泉へ熱供給
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・福島県、2026 年度家畜排泄物利用93.7%などの利用目標
バイオマス利活用推進計画の素案公表
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トピックス
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・ニチコン、「トライブリッド蓄電システム」6月販売開始 |
・アウディ、バイオマスと水素を原料とした合成燃料を生産 |
・NEDO、ロシア極東の寒冷地で風力発電含むマイクログリッド実証 |
・トヨタなど11 社、日本水素ステーションネットワーク合同会社設立 |
・GSユアサ、金属シリコン主体の負極で車載LiB容量3倍 |
・セイノーHD、非常用発電設備の負荷試験事業開始 |
・マツダ/エリーパワー/宇部興産、自動車始動用LiB共同開発 |
・みんな電力など、P2P 電力取引プラットフォーム模擬検証 |
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FIT動向
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・2018 年1月~3月、風力発電アセス開始は173 万kW
3つの洋上風力発電計画がスタート
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・京セラTCL ソーラー、山倉ダムの水上太陽光発電所が竣工
出力1万3,700kW
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クローズアップ
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・京セラコミュ、国内LPWA ネットワークで50%カバー達成
シンガポールで2,000 件のPV管理に活用例
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・港区、福島・山形の太陽光と風力発電電力を公共施設で使用
みやまスマートエネルギーなどと協力へ協定
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・TEPCO ホームテック、家電レンタルによる省エネサービス
初期費用負担抑え高熱費削減を実現
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・JFE エンジ、再エネや廃棄物発電プラント統合監視拠点開設
アーバンエナジーと協力し電力需給調整もタイムリー実施
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ビジネスファイル
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・いちご、三重県津市で「いちご津ECO 発電所」稼動 |
・日置電機、AC / DCカレントセンサの新機種発売 |
・環境システムヤマノ、融雪太陽光発電システム発売 |
・アイキュージャパン、高天井LED 照明1,000 台出荷突破 |
・サンテック、5.6kWh の新型ハイブリッド蓄電システム |
・北海道ガス、寒冷地仕様エネファームの新製品発売 |
・エクソル、住宅用単結晶太陽電池モジュール2種類 |
・日本政策投資銀行など、会津電力の水力発電へ融資 |
・多摩川HD、東北と北海道で小型風力50 カ所開発計画 |
・住友重機械/中部プラント、中部電の木質発電受注 |
・東芝、新幹線「N700S」試験車にLiB供給開始 |
・伊藤忠/大ガス/三井造船、4万9,900kW の木質発電起工 |
・凸版印刷、エクセルギーに出資して次世代電池事業 |
・エネット、NTT ファシリ拠点にCO2排出係数ゼロ電力 |
・セントラル硝子、中国でLiB電解液原料製造合弁 |
・新日鉄住金、日新製鋼呉製鉄所の加熱炉燃料転換完了 |
・パナ、大連で車載用角型LiB量産スタート |
・コロナ、エコ暖システムをモデルチェンジして販売 |
・GLM、多車種に展開可能な新EVプラットフォーム |
・東北電、インドネシアのランタウ・デダップ地熱出資 |
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エコファイル
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・JFE エンジ、岩手、宮城、埼玉でごみ処理設備工事受注 |
・大阪府箕面市、環境クリーンCの基幹改良工事を計画 |
・新日鉄住金エンジ、環境省の福島県双葉町減容化施設処理 |
・東レ、米国サンディエゴ市の水処理場向けにろ過膜受注 |
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サマリー
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・2018年3月5日〜3月16日
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