【特集】各社の中期経営計画 エネルギーの取組
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・各社中計、EV分野の新規事業・SDGs貢献など意識
再エネによる事業構造転換目指す企業も
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・コスモエネルギー、風力発電への投資を3倍に拡大
930億円投じ洋上風力を事業化へ
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・出光興産、2020年度営業利益は2,030億円目指す
2030年度には2,500億円へ拡大
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・日本製紙、エネルギー事業売上2020年度360億円目指す
成長分野へ1,070億円の投資計画
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・タクマ、2020年までの3年累計330億円経常利益目指す
18 年3月期は国内環境エネ分野受注1,488億円
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・イーレックス、2018年3月期売上前期比50.6%増469億円
中計改定、2021年3月期売上は1,186億円目指す
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・中部電力、2020年代後半連結経常利益は2,500億円以上へ
2030年も1,300億kWhの電力販売維持目指す
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・住友電工、中計策定・5カ年で9,500億円の設備投資
研究開発にも6,000億円投資計画
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・三菱重工、2020年度売上高5兆円目指す
パワードメイン売上目標1.9兆円
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・日立製作所、2018年度売上高は9兆4,000億円を計画
電力エネ事業は2021年度売上目標8,000億円
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トピックス
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・日立造船、浮体式洋上風力発電システムのバージ型浮体完成 |
・豊田通商/中部電力、車載電池を活用したVPP実証事業 |
・京都大学、風力発電の出力変動による系統影響の評価手法 |
・富士クリーン、国内初の縦型乾式メタン発酵施設完成 |
・東芝、セパレータを用いない新構造採用のLiBを開発/td>
| ・CDエナジーダイレクト、首都圏でのエネルギー供給本格開始 |
・NEDOなど、高効率地下水利用ヒートポンプシステム開発 |
・静岡県、事業区域50ha 以上太陽光発電はアセス必須に |
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FIT動向
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・電源開発、安比地熱へ出資・1万4,900kW発電所建設事業参画
三菱マテ、ガス化学出資の事業へ新たに参加
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・ユーラス、国内の発電設備が100万kW以上に
うち風力75万kW、既存リプレース計画推進
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クローズアップ
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・日立造船、メガワット級固体高分子型水素発生装置開発
メガソーラーやウインドファーム想定
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・NEDO、オールジャパンで全固体LiB実用化プロジェクト
トヨタ、日産、パナなど参画
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・エナジーゲートウェイ、2020年度電力センサ普及目標100万件
東電とインフォメティスの合弁会社が本格始動
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・パネイル、電力小売業務の徹底自動化を支援
東電との合弁会社が同社システム採用
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ビジネスファイル
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・京王電鉄、岩手で2,872kWの太陽光発電所建設 |
・タイムズ、京都市からFCV貸し出し事業を受託 |
・ネクストエナジー、280kWのリユースパネル発電所完成 |
・北陸電力、吉野谷発電所の200kW増加で1万3,500kW |
・タマホーム、蓄電池付き太陽光発電設置サービス |
・住友精化、バイオガス設備や二次電池分野事業など注力 |
・透明ポリイミド用液状材料超薄型有機太陽電池に採用 |
・DIC、インドネシア工場でボイラ燃料をPKS に置換 |
・ガスアンドパワー、印南町で風力発電所の運転開始 |
・凸版印刷、伊大学ベンチャーと共同開発のLED照明 |
・日本電産、EVに320kWで充電可能な新システム開発 |
・三菱電機、LEDヘッドライト用光学モジュール新開発 |
・九電/日産/三菱電/電中研、V2G技術の実証実験 |
・日新電機、CO2削減ポテンシャル診断機関認定 |
・京セラ/GLM、自社製品組み込んだコンセプトカー |
・ダイキン工業、R32を採用した空冷HP式チラー |
・YAMABISHI、東京都利島村にリチウムイオン蓄電システム |
・帝人、ソーラーカーで南極点到達目指すプロジェクト |
・日本ガイシ、浦添市のスマートシティにNAS電池 |
・三菱電機、「ホットりたーん」機能付与のエコキュート
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エコファイル
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・箕面市、環境クリーンセンター改良落札候補は荏原環境 |
・日立造船、印でごみ焼却発電プラント設備工事3件受注 |
・三田市、ごみ処理施設整備基本構想策定業務の委託先公募 |
・日立造船、会津若松広域市町村圏組合のし尿処理施設受注 |
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サマリー
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・2018年6月4日〜6月15日
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