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新エネルギー新報 2018年12月5日号 No.182  



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【特集】水素五輪

 ・2050年を見据えたビジョン「水素基本戦略」決定

   2020年、東京は水素社会のショーケースに

 ・東京都、五輪開催時に水素利活用の都市へ

   大会までにFCバス70 台導入目標

 ・東京ガス、東京五輪の選手村に水素パイプライン

   水素はガス体エネルギー低炭素化への一つのオプション

 ・JXTGエネルギー、五輪選手村で水素エネルギー供給

   国内初のFCVセルフ充填にも対応

 ・トヨタ自動車、FCV年産3万台へ生産能力10倍増強

  船舶にFC採用の兆しも

 ・オールジャパンで水素ST整備、2021年度までに80カ所

  効率運営へセルフ充填スタート

 ・MHPS がSOFC 初受注、BEJは韓国の発電所に導入予定

  純水素型はブラザー、パナソニックが参入

 ・国際水素サプライチェーン構築へ2つのプロジェクトに動き

  福島では再エネから水素製造する大規模施設が着工

 
FIT動向

 ・風力発電は2021年度扱い定めず/調達価格等算定委員会

     地熱、水力はコスト想定値据え置きで目標設定へ

 ・岩手県一関市で5,300kWのソーラーシェアリング運転開始

     東急不動産などの3社、農地では大麦栽培

 
トピックス
 ・バイオマス脱FIT・電力自家消費への意気込み相次ぐ ・伊藤忠商事、太陽電池ベンチャーへの出資比率引き上げ
 ・IHI、EFB由来燃料の輸出販売へマレーシアで現地法人 ・東電EP、都市ガス供給事業用の熱量調整設備完成
 ・日新システムズなど、ブロックチェーンで電力調整サービス ・名古屋大、フォグコンピューティングでの蓄電池新制御技術開発
 ・豊田通商/中部電力、EV蓄電池を活用したV2G実証 ・パナソニック、家電リサイクル工場100%再エネ運営
 
 クローズアップ

 ・岡山県瀬戸内市で23 万kW のメガソーラーが運転開始

     京セラなどは48 万kW 建設計画、各地の大型発電所

 ・三井松島、2040 年以降に石炭生産事業から完全撤退目指す

     2024 年3月期までの中期経営計画公表

 ・2019 年以降の住宅太陽光、関電など買取継続方針公表

     中部電力はイオンと協力、丸紅などが新会社設立

 
 エコファイル

 ・協和エクシオ、滋賀県守山市より環境施設DBO 事業受注 ・アミタ、コスト5割削減可能な環境業務支援パッケージ
 ・南部広域行政組合、糸満などでごみ処理施設建設地公募 ・アルケムジャパン、浜松でレアメタル再生研究施設建設

ビジネスファイル
 ・日本コムシス、1万2,755kW のメガソーラー運転開始 ・トヨタ/中外炉工業、世界初の工業用汎用水素バーナー
 ・大阪府、住宅太陽光買取終了に向け周知HP開設 ・芝浦工大、低温で水素薄膜センサーを形成できる技術
 ・リミックスポイント、FIT後住宅太陽光マネジ事業 ・極東開発工業、木質ペレットエア搬送ユニット開発
 ・オムロン、住宅太陽光マルチ入力パワーコンディショナ ・上組、バイオマス発電燃料サイロ保管・輸送事業開始
 ・物産/東光高岳/駒井ハルテック、ロシアで風車稼働 ・アイリスオーヤマ、建築照明新シリーズ製品「LIDIO」
 ・環境省、洋上風力発電向けゾーニング実証で3地域 ・積水化学工業、ZEH 仕様標準化の賃貸集合住宅製品化
 ・エスライン、輸送手段としてEVトラック5台導入 ・木戸ダムでの水力発電事業者公募・2019 年2月選定公表
 ・椿本チエイン、国内初のV2G実証にEV充放電器 ・エコスタイル、再エネ比率最大100%の電力プラン
 ・三菱電機、北海道の世界最大級蓄電池に制御システム ・九電/イーレックス/日産、EV放電で電力需要削減
 ・広島ガス/三井物産、エネファームの余剰電力買い取り ・東芝、中国電力建設と提携・地熱などにも協力分野拡大
 
サマリー 
  ・2018年11月7日〜11月21日