トップページ雑誌/情報紙新エネルギー新報>新エネルギー新報バックナンバー

新エネルギー新報 2024年10月20日号 No.311  



新エネルギー新報ウェブニュース
ウェブニュースはこちらから URL:https://nenergy.jp/

【特集】バイオマスが生む地域のアイデア

 ・地域脱炭素化や産業創出へ多彩なバイオマス活用したアイデア

    非FIT発電、移動体燃料、分散型エネなど利用進む

 ・愛知県大府市、バイオガス発電継続稼働と肥料活用目指す

    次期バイオマス産業都市構想素案を公表

 ・山形県西川町、木質バイオマス熱電併給設備整備へ

    林地残材利用率は50%目指す

 ・南小国町、木質と有機系廃棄物バイオマス活用注力

    2033年度100%バイオマス利用目指す

 ・東電など、飯館バイオパートナーズが発電所営業運転開始

    中部電力、東北電力も地域材活用の発電所建設中

 ・太平電業が木質バイオマス発電事業に各地で注力

    新潟県村上市と協定、茨城では土地取得

 ・長井市、バイオガス発電施設整備業務は前澤工業・那須建設

    脱炭素先行地域含め各地でバイオガス発電計画や調査

 ・千葉市、動物公園へのバイオマスボイラ導入整備工事業者公募

    熱出力300kW以上、見積提案限度額2.76億円

 ・北海道ガスと商船三井など、浜中町でバイオメタン活用検討

    工場や船舶燃料へ一部や全部利用向け検討

 
 クローズアップ

 ・韓国政府がSAF拡大戦略、国際線で1%導入義務

       日本企業も燃料確保などへ現地企業と協業

 ・営農型太陽光の理想形、実務家や有識者がネガティブ面含め議論

       東京都千代田区で100人弱参加

   

●太陽光発電

     ・エンバイオ、京田辺市で4,295kWの太陽光発電所建設へ

     ・東電と三井不動産、オフサイトフィジカルPPA締結

     ・日本ベネックス、湖南市2ソーラーポート竣工

     ・東京センチュリーと東邦ガス、再エネ開発合同会社設立

     ・出光興産、千葉の研究所敷地内に自家消費太陽光建設

     ・東京メトロ、電源開発グループとバーチャルPPA締結

     ・大和エネ、四国化成建材とソーラーカーポート開発

     ・NEDO、ペロブスカイト太陽電池量産技術開発新事業採択

●風力発電

     ・環境省、上沼風力発電事業のアセス配慮書に大臣意見

     ・環境省、島牧美川・折川ウィンドファーム配慮書に意見

     ・ユーラス、風車ブレードにフィルム取り付け高効率化

     ・ホンダ、インベナジーと風力発電由来のバーチャルPPA

●水力発電

     ・日水コン、名取市岩沢配水池のマイクロ水力設置完了

     ・高知県北川村、平鍋地区小水力発電設計業務受託者公募

●バイオマス

     ・東京ガス、市原八幡埠頭バイオマス発電が運転開始

     ・イーレックス、糸魚川発電所でPKSの混焼試験を実施

     ・中国電力など、バイオマス発電由来CO₂回収設備検討

     ・住友林業、インドネシアで木質ペレット生産を開始

●二次電池

     ・JA三井リース、中部電力管内で系統用蓄電池開発

     ・パワーエックス、定置型蓄電池の新製品2種類発表

     ・英国Eku Energy、宮崎市で系統用蓄電池建設開始

     ・E-Flow合同会社、需給調整市場で系統用蓄電池を運用

●電気自動車

     ・EVトラック充電制御・計画立案支援とエネマネの実証実施

     ・GO、EV充電サービスでe-Mobility Powerと提携

     ・伊藤忠エネクスなど、EV充放電自動制御システム開発

●水素・燃料電池

     ・商船三井、米合成燃料・メタノール製造会社へ出資

     ・三菱商事、米エクソンモービルと水素PJを共同検討

●LED照明

     ・千葉県野田市、道路照明LED化業務委託先を公募

     ・高知県、道路照明灯一括LED化事契約候補者選定

●エネルギー管理

     ・東電と東京発電、読売新聞とオフサイトフィジカルPPA

     ・東北電力など、低圧向けデマンドレスポンスサービス

     ・MIRARTH、マンション新築物件太陽光パネル標準搭載へ

●その他エネルギー

     ・ユーラス/テラスエナジー、2025年4月経営統合

     ・ヤンマー、チェコのコジェネメーカーの買収を完了

 
プロジェクトリスト 
  ・2024年9月5日〜2024年10月4日

     
エコファイル 

 ・ふくおか県央広域組合、ごみ処理施設建設運営 ・玄界環境組合、新ごみ施設計画・33年度供用開始目指す
 ・環境のミカタ、焼津市内で廃棄物高度選別施設建設 ・booost technologies、日本ハムがプラットフォーム採用
 
サマリー 
  ・2024年9月20日〜10月4日